険しい道のり

養豚場周辺の敵を避けつつ、ルート85の脇道をD.C.へ向け進み、サバイバー同士の戦いを回避することが出来たが、物資が底を尽きてしまった。
誰もが空腹を抑えきれなくなったところでサービスエリアを発見した。
きっと何か食べる物があるだろう。

 

もうとっくに誰かの縄張りになっているか、何も無いか? どちらにしても、このままでは全滅は免れない。
サービスエリア内に侵入し、周辺のウォーカーを一掃して物資の調達を始めようとした、その矢先だった。
養豚場周辺を縄張りにしていたグループと遭遇してしまった。

 

エマの知り合いのマーカースという男がいたが、エマの説得の甲斐もなく、戦闘が始まってしまった。
養豚場から、このサービスエリアまで縄張りにしているグループだけあって、かなり手強い連中だったが、なんとか勝利を収めることができた。
これで空腹から解放される。

しかし、その代償も小さくは無かった。

 

ベンジャミン噛まれる

 

ベンジャミンが戦闘中に怪我を受けていた。
銃声が治まり、念のために傷口を見ると、どうやらウォーカーに噛まれたようで、化膿が激しく手の施しようもない状態だった。

 

こうなったらやるべきことやるしかない。
足手まといだと思っていたが、サービスエリアでの戦いでは、傷を負いながらも奮戦してくれた。
おかげで食料も手に入ったというのに残念なことだ。

 

もしエイブたちが後から来てもいいようにサービスエリア内のレストランに伝言を残しておこう。

 

レストストップのデータ

 

オレたちはベンジャミンの斧を手すると、先へ進んだ。

 


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